✅ この記事の結論(先に答えを知りたい人向け)
正負の数が苦手な子は、以下の3ステップで理解できます
- ✅ 「数直線」でイメージを持たせる
- ✅ 「たし算・ひき算のルール」を図で覚える
- ✅ 「かけ算・わり算の符号パターン」を体で覚える
+ 自分で手を動かす「小テスト」や「反復アプリ」も併用すると効果倍増!
目次
このページはこんな人に向いています

- 「正負の数がわからない」と子どもが言い出した
- 教科書や学校の説明でつまずいてしまった
- 塾に通わせるほどじゃないが、家でサポートしたい保護者の方
- 家庭学習できるオンライン塾や教材を探している人
❓ なぜ「正負の数」でつまずくのか?

理由①「数が逆になる感覚」が直感に合わない
「−3+5」とか「−5−7」など、“考え方の切り替え”が多い
理由②「ルールが多すぎて覚えきれない」
足し算・引き算・かけ算・わり算すべてに符号のルールがある
理由③「ミスしても何が違うのか説明できない」
わからない → 解き直さない → 苦手になるループに入る
正負の数を克服する3ステップ

STEP1:数直線で「大きさと位置」をイメージさせる
- まずは 0を中心とした数直線を書かせる
- 「−3は0より3つ左」「+5は右に5つ」など、空間での距離感を体感する
📌 ポイント:目で見えるようにすることで「数字の意味」がわかる!
STEP2:たし算・ひき算のルールは「図」で覚える
計算例 | 考え方(図のイメージ) |
---|---|
−3+5 | 左に3 → 右に5 ⇒ +2になる |
−5−4 | 左に5 → さらに左に4 ⇒ −9になる |
👉 とにかく「動く方向」を図に書かせる。
👉 公式ではなく、矢印で視覚的に覚えるのがカギ!
STEP3:かけ算・わり算は「符号の組み合わせ表」で覚える
符号 | 結果 |
---|---|
+×+ | + |
+×− | − |
−×+ | − |
−×− | + |
覚え方:「同じ符号 → プラス、違う符号 → マイナス」
📌 ワンポイント:机に貼るカードにして、毎日見せるだけでもOK!
勉強を続けさせるための3つの工夫(親向け)

✅ 「1日3問だけ」やらせる(量より習慣)
→ 「多すぎる=やる気がなくなる」ので、3問だけOKルールで。
✅ 「できたらすぐ褒める」
→ 「お!正の数だね!」「今の引き算、天才か?」など、小さな成長に反応を。
✅ 手書きドリルより、スマホアプリやゲームで反復
→ 正負の数はルール反復が命。
→ アプリ学習やタブレット教材でゲーム感覚にするのが効果的!
オンライン塾で正負の数を克服するならこの3つ

スタディサプリ中学講座
- 1回5分の動画で「正負の数」が図でよくわかる
- 先生の語り口がやさしく、はじめての子でも安心
👉 スマホ1つで始められる!
👉 [スタディサプリを14日間無料で試す]
atama+ オンライン塾
- AIが「つまずいている原因」を自動で分析
- 正負の数の理解度に合わせて問題が変わる!
👉 集団授業でついていけなかった子に◎
👉 [atama+で正負の数をAIで克服]
すらら
- アニメ+会話形式で、正負の数の「違和感」を自然に解決
- 解説がとてもていねいで、つまずきポイントを先回りしてくれる
👉 勉強が苦手な子に本気で寄り添う教材
👉 [すららで数学をやり直し]
まとめ:正負の数は“ルール+感覚”で乗り越える!

- 数直線でイメージする
- たし算・ひき算は矢印で動かす
- 符号の組み合わせは表で丸暗記!
そして何より、「わかる!」を積み重ねるためには、毎日の小さな学習が一番の近道です。
オンライン塾やアプリも活用して、「わからない」から「わかる!」に変えていきましょう!
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